社員を知る
三和アイシスでは、個性豊かな社員達が、それぞれの特徴を生かして活躍してます。
社員たちは、お客さま皆様に満足して頂けるように日々考え、時には思い切り悩みつつ、業務以外では社員同士で笑って楽しみながら日々を過ごしています。 そんな先輩社員達に、入社のきっかけ・業務で成功したこと・今後のビジョンをインタビューしたので、ご紹介します。
いろいろな社員の素顔を覗いてみて下さい。
接客業の仕事を7年ほど経験し、ステップアップしたいと思い、転職を考えるようになりました。また、法律にも興味がありましたので、宅建の勉強を独学で始めました。
地元(佐賀)では経験できないことを、大阪で挑戦したいと考えていた頃、前職でお世話になった先輩より、「不動産業界に興味があるなら」と声をかけていただきました。はじめは、地元を離れての新生活や、初めての仲介・営業の仕事を上手くやっていけるか不安もありましたが、社内の雰囲気や、勤務内容、条件等の話を実際に働く先輩から聞くことできましたので、不安な気持ちがなくなり、『挑戦したい!頑張りたい!』と思う気持ちが強くなりました。
今までの職場は同世代の女性が多かったので、入社当時は男性社員が多い環境に馴染めるのか少し不安でしたが、常に優しく声をかけてくださり、質問がしやすい環境で仕事を覚えることが出来ました。
大阪での生活が楽しく過ごせているのは、先輩の皆さんのおかげだと、地元の友人や家族によく話しています。
入社当時は、仲介という仕事を全く理解出来ていなかったと思います。
入社して半年ほどで、私はトラブルを起こしました。原因は、私が仲介としての仕事がきちんと出来ていなかったことでした。 お客様の希望内容を、相手側に押し付けるようなお願いの仕方をしていました。相手の方からは、「なぜ自分ばかりがお願いを聞かなければならないのか」とご指摘を受けました。
はじめにお願いする段階で、どういった理由からこのようなお願いをしているのか、ときちんと説明が出来ていれば、相手の方にもご理解いただける内容でした。相手側の事情を考えていない行動をしていたことに気づき、反省し、自分の行動や考え方を改めました。
それからは、説明の仕方を工夫し、希望する理由を必ず確認し、相手の方に伝えることで、少しずつ改善できたように感じています。
『仲介』という立場で関わっていく皆様に、『安心感』と『感動』を与えることが出来るような存在になりたいです。ご転勤される社員様の不安や負担を少しでも軽減できるようなお手伝いができること、企業のご担当者様には安心してご依頼・ご相談いただけるような営業マンになること。
常にお客様に合ったベストなご提案ができるように知識と経験を増やしていきたいです。
「お客様のことを考えて行動していれば、自然と結果に繋がるよ」という先輩の言葉を忘れずに、常に相手の立場や心境を考えて頑張っていきたいと思います。
法人様に特化した不動産仲介という点に魅力を感じました。
転勤者様のお部屋紹介だけではなく、法人様への営業活動など、業務内容が幅広く、自分のステップアップに繋がると思い、入社を決めました。
今だから言える話なのですが、前職も不動産業界だったので「すぐにトップになれるだろう」と自信を持っていたのですが(入社前は『鳴物入り』と噂されていたそうです・・・)、似て非なると言いますか、丁寧さが足りなかったようで、低迷してしまいました。落ち込みそうになりましたが、周りの仲間のアドバイスやフォローのおかげで、今では楽しく業務に取り組むことが出来ています。
仲間の大切さや、費やした努力は必ず実を結ぶことを痛感した転職当時でした。
お客様が法人様という事もあり、以前からお付き合いのある法人様や社員様からのご紹介などがお部屋探し業務の基本となっています。
全てご紹介と信頼から業務が成り立っているという点で、大きく信頼を失えば、今後のお付き合いも無くなるという、自分の行動がダイレクトに未来へ響いてくる責任の重大さと、人と人との繋がりの大切さを思い知らされたのが、入社してから大きく意識が変わった部分です。
とはいえ意図せぬトラブルは起こるもので、ある時、お申し込みを頂いた物件がオーナー様の事情により、入居直前に住めなくなる事態が起こりました。事情を丁寧に説明し、何とか代替え物件を見つけて無事ご入居いただく事が出来ました。以前の私なら上司に丸投げしていたような事態でしたが、しっかり対応できたことも有り、そのお客様には以前に増して信頼を頂くことが出来ました。
現在は、以前からお付き合いのある法人様のお部屋探しと、新規開拓が業務の中心となっております。新規開拓は難しい業務ですが、結果が出た時には格別の喜びを感じます。
先日も、半年通っていた法人様から依頼を頂き、無事決定することが出来ました。正直、諦めかけていた時期もあったのですが、話題を考えて顔出しだけは続けていた甲斐あって、声を掛けていただいたようです。契約の日の夜はささやかながら、一人で缶ビール片手に祝杯を上げました(笑)
私の近い目標としては、諸先輩方のように、自身の業務の評判やご紹介から、お仕事を頂けるようになっていきたいと思います。